2013年11月に太陽に最接近する彗星。
地球から日中でも確認できるほどの明るさになる可能性がある。
非常に明るくなって尾が発達する可能性が高いと考えられ、彗星史に残るような「大彗星」になるかもしれない
明るいとされる理由は
・太陽表面をかすめるように通過し、大接近すること
・太陽から遠く離れた現在でもすでに明るいこと
彗星は移動とともに縮小し続ける。→2013/11には完全に崩壊する可能性もあるらしい。。。
[彗星]
彗星とはどのような天体か
太陽系を構成する天体には、恒星である太陽を中心に、惑星・準惑星と、太陽系小天体である小惑星・彗星・太陽系外縁天体 等がある。
彗星は、本体の大きさが数キロメートルから数十キロメートルのとても小さな天体です。成分は、そのおよそ8割が水(氷の状態)で、二酸化炭素・一酸化炭素・その他のガス・そして微量の塵(ちり)からなる。
[彗星の名前]
彗星の名前には、発見者の名前が、発見・報告の早い順に最大で3名まで付けられる。
発見者名は、個人や観測グループ、天体観測衛星の場合などさまざま。ただし、同じ個人やグループが複数の彗星を発見した場合などは、彗星が区別しにくくなりる。
そのため、個々の彗星を区別できるよう、正式には符号を付けることになっている。
発見された年号
発見時期を表すアルファベット
その時期何番目に発見されたかを表す数字
が付けらるす。
さらに先頭には「C/」もしくは「P/」という符号が付けられる
→「C/」は彗星として発見された場合、さらに周期彗星として確認された場合には「P/」となります。
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